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「姉貴、兄貴は？」
「休日外来の当番で、夕方に来るわ」
「ふうん。俺と未来、俺の部屋にいるわぁ。
わかった。私も一度帰って来るから」
姉貴は帰り、俺の部屋に。
「懐かしい部屋だな」
「えっ」
「大学から、今の部屋に変わったからな」
「そうなんだぁ」
チュッとキスすると『まだ、明るいのに』と文句も、いただいたが・・・
ドサッっとベットに押し倒し、愛し合った。
行為後、文句もあったけど・・・触れ合いたかったんだって伝えた。
未来ちゃんは余韻に浸らず、すぐに着替えてしまった。
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