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だって茜ねぇさんが優しい人だから・・・。
「そうだなぁ、小動物みたいな奴だな」
「なに、それ・・・」
わからないんだけど?
「まぁ、そのうち、紹介するわぁ」
少し照れてた。
「クスクス・・・」
「未来が笑えるようになって、マジでよかったよ」
「うん、ほんとだね。お兄ちゃんと仁さんのおかげだよ」
優真の父親と会って話しを聞いてくれたから。
「親は知らねぇんだからな」
ボソッと呟いた、
「うん、ありがと」
微笑んで食事を食べる。
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