一生に一度のプロポーズ

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笑い合った。 茜おねぇさんも晴馬兄さんも早く赤ちゃん出来たらいいな。 「2人もだけど、俺達もな。 今度は初めからちゃんと2人で育てような・・・未来ちゃん」 「うん、デキたらそうしたい。」 「今度は出来るから、心配するなよ」 「うん」 食べ終えて支払いを済ませると、タクシーでマンションに。 他にどこか行くかと訊かれたけど、優真に会いたかったから。 「「ただいま」」 玄関で声をかけると静かで・・・。 リビングには茜ねぇさんだけだった。 「おかえり、早いじゃん」 「はい。優真は?」 「晴馬とお風呂よ。ふふふ」
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