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翌日、朝が覚めると、隣は温かいがすでに未来ちゃんの姿はない。
リビングに行けば、キッチンにいる未来ちゃん。
「おはよう。用意してね」
「あぁ」
返事し、お風呂に行くが『朝は機嫌が直ってるのかなぁ』って呟いた未来ちゃん。
ハァ・・・。
シャワーを浴び、優真を起こした。
「パパ、おはよ」
「おはよ。準備しような」
「うん」
顔を洗いに行き、リビングで着替えさせる。
テーブルには朝食が並び、『ママ、おはよ』って笑顔だ。だから、未来ちゃんも笑顔で『おはよう、優真。食べようか』って。
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