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食べると優真が寝るというので、寝室に連れて行った。
「ぼくね、はやくねるから、おとうとかいもうとがほしい」
「わかってるから・・・寝ような」
トントンすると、寝てリビングに戻ると片付けは終わってた。
「優真、寝たの？」
「あぁ、優真さっ、マジで兄弟が欲しいんだと」
「えっ」
「朝も起こしに来たんだってな」
「あぁ、うん。私も寝ぼけてて・・・あまり覚えてないんだけど。
茜ねぇさんの声も聞こえて、起きたらいなくて・・・」
未来ちゃんはお風呂に行くというので、『一緒に入ろう』と言った。
「ダメ。仁さんは入ったでしょ」
「一緒に入りたい」
「ダメ。待っててよ・・・」
お風呂場に行ってしまった。
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