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「おはよう。ママはもう少し寝かせて・・・眠い」
仁さんもぐっすりと寝ている。
『優真君、ご飯食べようか。パパとママ、優真君のお願いを叶える為に眠いみたいよ』
『ほんと?おねぇちゃん』
『優真君は、妹、弟が欲しい?』
『りょうほう、ほしいの。でもいもうとがいい。』
『パパに頑張って貰わないとねぇ・・・いや、ママかぁ』
えぇ・・・起きたけどドアが閉まり、声が聞こえなくなった。
服を着といて正解だけど、動けないからベットからでられない。
睡魔に襲われて、起きるともうすぐ9時で、仁さんに抱かれてリビングに行くと、お義母さんが家事をしてくれてた。
「おはようございます。すみません」
「いいのよ。ねぇ優真君。ほんとに仁も猿なのね」
「はぁ・・・お袋」
「加減知らないんだから・・・お腹空いたでしょう」
朝食を食べて、10時に来られる弁護士さんを待った。
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