好鬼心
5/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
「どういうこと?」 「ねえ、早く」 「えっ?」 「早く怒ってよ」 私はうさぎ型に剥かれたリンゴを小さなピンク色のフォークでグサグサと刺した。可哀想なうさぎさんは、彼女が早く怒らないので半分に千切れてしまった。 「○○さん。私、○○さんには怒れないよ」 弱弱しそうに彼女は首をふる。 「どうして?」 「だって○○さん、友達だもん」
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
133(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!