――物語の舞台「アルカタ(北方大陸)」――

1/1
64人が本棚に入れています
本棚に追加
/308ページ

――物語の舞台「アルカタ(北方大陸)」――

世界は、生まれてから何度も破壊と再生を繰り返してきた。 生まれては育ち、 育っては消え、 癒えてはまた生まれ、 多くの生けるものが存在してきた。 時代は流れ、進化を繰り返したその世界は、古来の神々にこう呼ばれた。  女神の大地「アルカタ」 ここは多くの種族が生き、魔法にあふれた世界である。 「朧朧真如」【Light side story】 『言霊使いと古の秘石』   「神の石の詩」 「神無き時代  混沌ありき 光と闇の偉大な石が  神なる力 全てを統べる  手に入れしもの 創神となる  世界はそこで終焉となる  命あるもの すべて消えて    古の神 力を封ず  溢れし闇を 闇で押さえて  全てが消える 力は消えて 命は残る  失われし時代  残されし子よ 愛されし我が子  石を守護し 創神を阻め」
/308ページ

最初のコメントを投稿しよう!