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☆キューロ部の設定。
もともとは囲碁をユルく楽しくやろうというコンセプトで作られた。その名の通り、活動内容は9路盤でまったりと打つこと。初代部長は碁がかなり強かったらしい。部室には初代部長の県女流囲碁大会個人の部優勝の表彰状が飾られている。
部室は本校舎渡り廊下のすぐ手前。英語部の隣で、とても狭い。
あまね君に奪取される前は、『ピカリンの囲碁』のファンの女子達がお菓子をつまみながら萌え語りをしたり修羅場(同人原稿の)を乗り切ったりする場所だった。
寄付された高級碁石と碁盤(誰も価値を知らない)が2セットと、部費で購入された安い9路盤ボードとプラ碁石が5セットある。どれも部室の片隅で埃を被っていた。
☆『ピカリンの囲碁』の設定。
小学生向けの囲碁漫画で、空前絶後の囲碁ブームを引き起こした。小学生だけでなく若い腐女子にも人気がある。スマホアプリの『ピカリン囲碁ルーム』はよく出来ていてプロ棋士や囲碁ガチ勢からの評価が高い。
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