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『まったく、ずるいなぁ』 そう、彼らがいる空に呟いた。 彼らの曲は、過去最多の再生回数を叩き出した。 『…水の波紋のように…』 消えていってしまった。 この世界に柔らかい波を立てて。 僕は空を見つめながら、 僕の家族で作った曲を世界に投げた。 《[投稿]亡き雫の彼らを慈しむ》 R.I.P
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