稲刈り帰省

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2022/09/28㈬ 前回は汐埼の鉄くさい(笑)新幹線トークにご反応ありがとうございます! そうですよね、東日本の方にはなじみのない車両ありますよね。 全然意識せずにたまたま「新幹線並んだ! ラッキー!」と思って撮ってきたのですが、珍しがっていただけてよかったです☆ さて、ここからは帰省2日目です。 いつもの習慣で早朝に目が覚めて、ひとりで起き出したら鳥の声が気になって撮影できないかとスマホを握りしめて外に出てみました。 声はすれども姿は見つけられなくて、代わりに空を撮りました。 3341675b-b2fd-4b46-9556-73c2a79cf2ae うろこ雲と朝焼けがきれいでした。いい天気になりそう✨ その後、家族起床で朝食や洗濯などを済ませたら稲刈り始動まで少し時間に余裕が♪ 稲刈りは露が渇いてからしか刈れないので、日が出てしばらくしてから借り始めるのです。この日は10時開始予定でした。 で、時間に余裕があったので、つばさ(中2長女)を誘ってお散歩に。 田んぼ道に連れ出したときのつばさのセリフ。 「風景田舎草!」 全部漢字で書けたわwww 田舎にウケる娘にウケる母汐埼。 と同時になんだか感慨深いなぁと感心。 なぜなら、ここはつばさも何度も帰省していた場所ですが、今まではそんなふうに「田舎」に反応することはなかったのですよね。 ということは、これまでは「お母さんの実家の景色はこういうもの」と見ていたものが、「自分が住んでいる町」と対比として、「田舎」を感じられるようになったということ。 そして「田舎というのはこんな風景」ということを知識として頭に入れていたから「ここは田舎だ!」と思えたのでしょう。 妙なところで娘の成長を感じました。(ちょっと小難しいけどw) かく言う汐埼も自分の実家をこんな風に興味津々でうろうろすることがなかったので、エッセイのための写真を撮ろうとしなければ、いつも通りスルーでしたでしょうね。朝の散歩にも出なかったかも。 さて、長い感慨はこれくらいにして(笑) 散歩に出たところで稲刈り前の田んぼをパシャリ。 c6409419-32db-4f7c-852c-5e334dd50a80 けっこう稲が倒れていました。 汐埼は稲刈り要員ではないのでよくわからないのですが、倒れているとめんどくささが倍増するらしいです。真四角に刈れないからかな? 倒れている方から稲を起こしつつ刈っていくので、ひと筆刈りができないんでしょうね。(あやふやすぎ😹)  倒れた稲を見ていたら、つばさが「あ! 鳥だよ!」と教えてくれて慌てて空を見る! 撮れました! a00091af-ae26-4abc-bbab-7959bc5378d3 めっちゃパシャパシャ撮った(笑) サギも飛ぶと大きいなー。ちなみにアオサギ(だそう)です✨ そのあとも農道をテクテク🐾 農業用水にアメンボを発見! cdc759e4-3de3-4f53-8693-99a02a71256d 汐埼が子どもの頃はアメンボなんてその辺に普通にいて、日常の風景すぎたのですが、都会住まいが長いと見ることがなく、つばさと一緒になって写真を撮りまくりました(笑) アメンボがつくる水紋を上手に撮るのが難しかったです。 そのあとはコスモス畑。 満開にはまだ早すぎてぽつぽつと咲いている程度でした。 濃い赤や白いコスモスも咲いていました♪ 762e698d-200f-4a00-b013-ae092448f7e6 このコスモス畑、線路沿いにあって、写真を撮っている間に何度も列車が通ります。 小川のとなりには曼殊沙華。別名彼岸花ですね。 周りの青い花はなにかわかりません(笑) コヒルガオとか?? そんな長閑な朝の田舎道をてくてく歩き、途中でハクセキレイっぽい鳥を撮り逃し(鳥だけにwww)、最後に地域の神社に寄りました。 それなりに由緒正しい(はず)。 こちらの神社、御手水がちょっと変わっているのですよ^^ それがこちら! 451f5041-fa0b-47eb-a2c4-ac541d404bf9 井戸水! ポンプを上げ下げしたらお水が出てくるんですよ。 子どもの頃から変わらず井戸水のままでした✨ と言ったところで今回はここまで。 次回はとうとう最終回! 明日はたぶんおやすみしますが、今週中には更新するつもりです。 特に面白みのない田舎報告ですが、最後までよろしくお願いいたしますm(__)m ではまた次回☆
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