白猫草子

秋の行楽🍁第一弾

2022/10/25㈫

こんにちは、汐埼です！

前回の更新で「これからおでかけ目白押し」とお話した通り、さっそく行ってきました！

『秋の行楽・第一弾』は・・・

【サラッと京都駅で遊ぶ♥】です！

まず最初に行ったのはこちら。

『シダネルとマルタン展＠美術館「えき」KYOTO』

『美術館「えき」KYOTO』は、ジェイアール京都伊勢丹店にある美術館です。
駅に隣接している百貨店の一部にあるのでアクセスもいいし、会場が小さめなので割と気軽に寄れます❤

ちなみに招待券をいただいたので「タダ」だからと、お友達を誘って行くことにした次第です(*´艸｀*)

19世紀末から２０世紀前半にかけてフランスで活躍した「アンリ・ル・シダネル」と「アンリ・マルタン」は、共に印象派の画家で、出会ってから生涯にわたり親交を深めたそうです。

『シダネルは北フランスで薄明りに包まれた穏やかな光を、マルタンは南フランスで陽に照らされた明るい光を描き出し、それぞれ独自の画風を築いた』そうです。（チケットより）

油絵の観賞は初めてだったのですが、写真でも印刷でもない「生の絵」はとてもすばらしかったです。

油彩のタッチが生きている！

美術展なので基本は撮影不可なのですが、３枚だけ撮影可の絵がありました✨

『二番草』アンリ・マルタン
夏から初秋にかけて、二番草を刈り取る情景が描かれている。

『ガブリエルと無花果の木』アンリ・マルタン
牧歌的風景の中に人々の営みをユートピア的に表現する。

『ジェルブロア、テラスの食卓』アンリ・ル・シダネル
庭のテラスからジェルフロワの村を見下ろす眺め。連なる家々の屋根が温かみのある色彩で描かれているのとは対照的に、手前の食卓は寒色の色調の中に沈み、その場にいる人物の存在を暗示する。

こうして写真(や印刷物)にしてみても「雰囲気のある絵画」と素敵に感じるのですが、肉眼で見た生の絵はとても立体的な印象でした。
キャンパスに油絵の具がいくつも重なっているところは、写真や印刷では想像できなかったので、生で見れてよかった✨

絵の具の置き方も意図的に、技法を駆使しているんだろうなー、と素人ながらにも関心。

そして、キャンパスのサイズが大小様々でしたが、やっぱり大きな絵は少し遠くから全体を眺めた方が、絵の雰囲気を味わえてよかったと思います。

印象派どころか、油絵や絵画のことはさっぱりわからないド素人ですが、それでも感性を刺激される素晴らしい個展でした。

さて、目と心に栄養を頂いたあとは、体にも栄養を❤ということで(≧∀≦)

恒例の女子会ランチ❤ฅ(≧∀≦*)ฅ♪

京都駅地下街で、お蕎麦を食べました🎶
お蕎麦つるつる〜✨天ぷらさっくさく〜✨

自分ではなかなかここまでサクサクに揚げられないので、天ぷらは時々お店のものが食べたくなります。

今回のお出かけは美術展がメインのように書きましたが、実はお使い物をゲットするのが一番の目的。
３年ぶりに会う友人達へのお土産をゲットするのが一番の目的でした！

ゲットしたのはこちら！

『マールブランシュ　茶の菓』
抹茶のラングドシャ←カフェバージョン缶❤

４０周年ということで、おまけのラングドシャいただきました〜✨

よく見たら、真ん中の刻印が「40th」になってるんです！
うれしい♥
ちなみに一枚しかないので汐埼が食べました(*´艸`*)

もちろん自宅用にも「茶の菓」を買ったあと、せっかくなのでデパ地下をうろうろ♪
するとふと目に入ったのです！
「出町ふたばの豆大福整理券配布中」の文字を！！

出町ふたばと言えば、下鴨神社の近くにある昔ながらの和菓子屋さんで、いつも前を通るたびに行列！

なんとなく買いそびれていて、ずっと「食べたい！」と思っていたもののひとつなんです✨

引き取り時間があと三分後！
これってもしかしたら待たずに買える⁉

百貨店の店員さんに尋ねたら、「もう来ているかも」ということですぐに出してもらえてめちゃんこラッキー！！

というわけでこの日のおやつはこちら！
『出町ふたばの豆大福』

こし餡がぎっしり！
黒豆に塩気があるので、あんこの甘さとのマッチングが…！
甘じょっぱいサイコー説！！

小ぶりだったので三つ四つペロリと食べられそうな美味しさでした(*´﹃｀*)
次に機会があったら、もっとたくさん買おうと思った次第です！
(賞味期限当日だったのでひとりひとつにしたことが悔やまれるー💦)

そんなこんなで、秋の行楽第一弾はサラッと京都駅でした！
第二弾はどこでしょうね(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

乞うご期待！

そそれではまたー！