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2022/12/05㈪
前回に引き続き、『秋の行楽🍁第四弾@京都』をお届けいたします。
まだ東福寺にいますよ~(笑)
前回の【方丈庭園】を出てから向かったのがこちら。
【偃月橋(えんげつきょう)】※⑧
東福寺三名橋の最後のひとつです。
庫裡(こり)の真裏にあるためか、人がほとんどおらずひっそりとしていました。
無人撮影ができそうだとテンションが一気にダダ上がります(笑)
橋の真ん中から見下ろした洗玉澗(せんぎょくかん)。
三名橋はどれも、この渓谷にかかっています
ここは山陰のため、紅葉はまだこれからのようでした。
その偃月橋を渡ったところに、『龍吟庵』があるのですが、残念ながら今は工事中で見られず。
次回訪れた際は見てみたいと思います。
偃月橋を渡って奥に進んだところに【臥雲山 即宗院(がうんざん そくしゅういん)】※⑨
人が少なかったので行ってみました!
即宗院は、東福寺城の守護大名であった薩摩藩六代目島津氏久の菩提のために創建された寺院です。(南北朝時代1387年)
なんと! 幕末には、西郷隆盛が討幕の密談をしたことがあるそう!
歴史的舞台~✨
さすが京都!
門をくぐった先がこちら。
本当は門からVの字型に小路がわかれているのですが、撮り忘れました(ノ∀`)アチャー
小路の左側を進み院内へ。
南天の実を手前に撮ってみました💖
↑は南天ですが、境内のいたるところに『値千金』の千両の赤い実がついていました。
実はこの千両、こちらの「赤千両」だけじゃなく「黄千両」もありました。
どうやら汐埼は、小さい実とか小さい花が集まっているのが大好きなようで(最近気がついた)、夢中になって撮りまくりました!
その写真はまた後ほど。
とりあえず、ひとの少ないうちに本殿からのお庭を見よう(撮ろう)と急ぎます(笑)
靴を脱いで上がったところに、素敵な生け花が。
ゆっくりお庭を撮影しようとしていたタイミングで、なにやら和尚が出てきて
お説法を聞くことに(笑)
この即宗院のなりたちや歴史をとても面白く説明してくださったのですが、いかんせん話が長い!(笑)
これまで話の短い和尚さんに出会ったことがないので、和尚とはそういうものなのだと認識を新たにした次第です(;^_^A
和尚のありがたいご説法を拝聴しながら眺めていたのがこちら。
素敵なお庭を眺めながら、興味深いお話が聞けたのはとても良かったです。
ただ、タケ男の下校に合わせて引き上げ時間が決まっていたので、焦ってしまいます。
そうじゃなければもう少し心穏やかに聞けたかもしれませんね(笑)
⇒つづく
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