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みちしるべ
令和3年10月21日(木)
ご訪問ありがとうございます。
昨日の猫だらけの写真は、清水寺の産寧坂の階段のところにあるお店です。
数年前に行った時も、そしてその前もあった気がします。
見た瞬間つい写真に撮らずにはいられない光景ですよね(=^・^=)
猫好きの心をくすぐってくれました♡
さて。今日はちょっと執筆関係のお話です。
ここをお読みの方はご存じかと思いますが、汐埼は今、エブでの連載をお休みにして、他サイトのコンテスト作品執筆にかかりっきりです。
決められたテーマや文字数、締め切りを目の前に、毎日アップアップです(;´Д`A ```
自分で頑張ると決めたことではありますが、連載がなく一人黙々と書いていると、うっかり『谷』に落ちてしまうことがあります。
マリアナ海溝より深いそこは、いったんハマると中々浮上できないという『魔』の場所なのです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 😹
何がどう『魔』なのかというと、そこにハマると脳内に負の思考がグルグルします。
締め切りあるから書かないと→でも思うように進まない→書けないと焦る→焦るけど凹む→「これ面白い?…面白くないかも😰」→凹んで書けない→でも締め切りがあるから書かないと!
ほら、見事な負のループでしょ?笑
ちなみに進まない理由は明らかです。
それはプロットをきっちり立てずに見切り発車したから!
ただでさえ遅筆で、頭の中で出来ている話を文字にしようとしても中々上手くいかない日もあるのに。
汐埼の場合は、起承転結やキャラの作り込みが甘いと、途中で迷子になります(笑)書いても納得できなくて消したり、前に書いた場所に戻って確認したり。
いちいち立ち止まってしまうから、執筆が進まない。
「自業自得だなぁ」としみじみ思いながらも、書くしかないから日々書いています。笑
負のループ中にいる時には、読みに伺った他の作家さまの作品がとても面白くて、「私、読み専でいいんちゃうかな?」と思ってしまう笑
「いったいどこを目指しているのか」
「自分はどんなふうに執筆活動をしていきたいのか」
そんな疑問まで自分に投げかける始末😹
人間は考える葦だからなー、とか意味不明すぎるつぶやきをしたくなる😹
「コンテストに出す」ということは「審査される」ということを前提に書くので、見栄を張る?というか実力以上のことを頑張ろうとするのも理由の一つかもしれませんね。
自己分析は好きなので、こういうことを考え出すと止まらないのです。
考え考えて、腑に落ちたらスッキリして前に進めることもあるのですが、創作活動だけはなかなか・・・(;^_^A
いわば、『魔の谷の底で迷子ちゃん』になってしまいます。
ですが。そんなときの『みちしるべ』を発見しました!
それは、
『過去作を読み直す』
です!!
少し時間が経った自己作品を読み直すと、客観的な目で物語を読み直せます。
そうすると、「うん。それなりにちゃんとお話になってるよね」と思えたり。
そしてさらに重要なことは、その作品に頂いた『ペコメ』も併せて読むこと!
頂いたペコメと一緒に物語を追っているうちに、「ああ、またこんなふうに楽しんで頂ける作品を作りたいなぁ」と思えるようになって、執筆中の作品の妄想に意識を切り替えられます。
もう本当、ひとつひとつのコメントが、谷の上から汐埼を照らしてくれる灯みたいで🌟
汐埼を谷の底から引き揚げて下さる皆さまに感謝しかないです。
本当にありがとうございます💖
どうしてそのことに気が付いたかというと、少し前に『耽溺愛』に久しぶりにページスタンプを頂いて。
「ペスタがつきましたよ」というお知らせから、「どんなシーンにこのスタンプを選んで下さったのかな?」と該当ページに飛ぶのですが、そうするとついつい自分でも本文を読んじゃう!笑
そしてどんどん過去作とペコメを読んでいき、とても癒されました。
(ミネたんにも癒された♡笑)
きっとペコメを入れて下さった方は、こんなふうにずいぶん時間が経ってから読み直されているなんて思ってもみなかったでしょうね^^;
でも!
舐めるように見てますよー!!(変態かっ!🤣)
そのうえで、きっと想像の何倍も「励み」や「活力」を頂いていますよ!
ということをお伝えしたかったのです。笑
頂いたペコメは連載中はもちろん、それ以降の執筆の『みちしるべ』になっています。
というわけで、今『みちしるべ』という曲を聴きながら、このエッセイを書いていた汐埼なのでした~☆
お読み下さりありがとうございました<m(__)m>
おっと!
10/29と11/5の「金曜ロードショー」は2週連続『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(京都アニメーション)をやるんです!
観る+録画しなきゃっ!
ヴァイオレット大好き♡
『みちしるべ』はそのエンディングテーマでした。
それでは、今度こそ。
長々とお読み下さり、ありがとうございました<m(__)m>
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