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一旦迷いが出てくると、どんどん「沼」にハマるものですね。
「そもそもこんなムチャな設定に挑戦するだけの実力は無かったな」
何度もそう思ってしまい、その度に
「コンテストに“受かる”ことが目標ではなく、規定の要項を満たした作品を“書いて応募する”ことが目標だったはず」
と一生懸命に自分を奮い立たせました。
きっと『ねこくさ』で「やる」と宣言していなければ、途中でやめていたかもしれません。
お話を公開してもいないのに、いつも応援くださる皆さまへの感謝。
そして、そんな皆様にガッカリされたくない!という気持ちがあっての完結だったと思います。
本当にありがとうございました<m(__)m>
「とにかく『やる』と宣言したからには、最後までやりきれよ!」
「反省だけなら猿でも出来るだろうが!」←昔、こんなキャッチコピーありましたよね?
「落ち込むのは終わってからにしろ!」
「凹んで書けるなら、ずっと凹んどけ!」
白猫(メインの人)の後ろから、常に鞭を持った黒猫(ブラックなもう一人の汐埼)が常にそうやって励まして(?)くれました。
ええ、結構スパルタなんです……黒猫は。
表に出てきている『白猫』ちゃんは、マイペースのんびり子なのですが、時々このドSなブラックキャットが現れて鞭をふるいます。飴はない😹
執筆後半はかなり闇に染まっていたので、中々他の方の作品にも遊びに行けませんでした。
うっかりすると、
「こんな面白い話があるのだから、自分は書かなくてもいいんじゃね?」
と「汐埼ゆたか」の存在意義を問う始末😹
最後の方はベリカさんの方へ行くことが多かったのですが、締め切り間近なこともあって、次々と他の方のエントリー作品が……。
決して中を開いたりはしませんでしたが(絶対に落ち込むからw)、表紙だけでも皆さん面白そうだし、複数の作品を(あの縛りで!)エントリーされていらっしゃるかたもいて、「短期間に何作もあの縛りで書けるなんて……すごすぎる……」と、自分の書くペースの遅さ痛感。
時間的にも精神的にも、全然余裕がなかったですね(;^_^A
とまあ、色々グダグダぐるぐるしまくった結果。
「仕方ないんじゃね?『他の誰かになんてなれやしないよー』(ByTeenager Forever@KING GNU)だろ?」
もう歌うしかない。😹
とまあ、こんなふうにグダグダな執筆でしたが、なんとかあちらに放出してきました。
一次審査すら通るとは欠片も思っておりませんが、とりあえず間に合って良かったです。苦笑
マジで長すぎてごめんなさい、次ページで終わりです汗⇒
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