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玲に連れられて、お店を出た。
「あぁ、ムカつく」
玲は怒ってた。
「別れる必要はないんだからね。
仁さんも社長も言わないの?」
うんと頷くと『仁さんが別れる気も、社長も望んでないんじゃない?』という。
「未来はさぁ、やっと、過去に囚われず、前に進んだから仁さんと恋に発展したんだよ。
優真君の事だって、仁さんが自分で決めたんだからね。
気にしなくていいんだよ・・・」
「あぁ、うん、ありがと」
「ちゃんと、仁さんにいいなよ」
買い物をして、玲と別れた。
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