15人が本棚に入れています
本棚に追加
「未来、これからは、仁君と育てて行けばいいんだ。
生まれたばかりの我が子を息子達が取り上げるようなことをして、悪かったな」
「ううん、その事があって、学校にも行けて今の会社に入って仁さんと出会えて、優真を育てられて、新しい命の恵まれたって思うよ・・・お爺ちゃん、お婆ちゃん」
「そうだな・・・未来。仁君、これからも未来と優真を頼みます」
「はい」
ランチが届き『いただきます』と食べ始めた。
「今夜はうちでお祝いですので、このまま、来てもらっても良いですか?」
「いいわよねぇ、爺さん。私も手伝うから」
「あぁ、そのつもりだったぞ」
食べ終えて、スーパーで買い物をして、マンションに帰宅するとお義母さんも来てくれて準備した。
料理が出来る頃、茜ねぇさんや玲が退社後来てくれた。
そして禅さん、晴馬兄さん、お兄ちゃん、パパやママも到着。
後はお義父さんを待つだけ。
最初のコメントを投稿しよう!