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「仁、早かった・・・ええと、そちらは?」
ママも驚いている。
「紹介します。俺の彼女の杉浦のの。俺とタメで、親父、お袋、結婚することにした」
「杉浦ののです。宜しくお願いします」
「「えぇ・・・結婚って彪雅・・・」」
パパも、ママもビックリしている。
「実はデキたんだ・・・ののに。」
「彪雅兄さん、おめでとう。座って下さい」
「仁さん、ありがとう。」
するとお義父さんが『めでたいじゃないですか・・・一ノ瀬さん』というと。
パパはいつから付き合ってるとかいろいろ訊いた。
もう1年くらい付き合ってると告げたお兄ちゃん。
「なら、向こうの親に挨拶に行こう。
ののさん、ご両親の都合を聞いといてくれないか?」
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