入学祝い

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「彪雅君、何か月なの?」 「実は5か月です」 「「「「えぇ」」」」 私、仁さん、茜ねぇさん、晴馬兄さんは驚いた。 確かに少しふっくらしてるとは思ったんだけど・・・。 「おい、彪雅、5か月なのか?」 パパも聞いてらしく驚いている。 「あぁ、親父。反対されると思ったのと、安定期になってと思って・・・」 反対はしないだろうけど・・・ 安定期まで何があるかわからないって言うのもあったと思う。 ののさんは『すみません。黙っていて』と謝っている。 それからは、お兄ちゃんの入籍や実家に同居するっていろいろ決めてた。 優真は『赤ちゃんがいっぱい』って喜んでいた。 夏休みは実家に戻ろうかなって思ったけど、やめよう。 お兄ちゃん達が同居するなら・・・と1人考えてた。
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