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「えっと、私はたまたまわかって・・・でも、生まれるまで待ちたいと思ってるよ。」
「あらあら、どっちなの?未来ちゃん。
これから赤ちゃん用品を用意するのに必要じゃない?」
「優真の時のベットも布団はあるが・・・」
皆に言われ、未来ちゃんは『一応、女の子みたいです』という。
「そうなのか・・・未来ちゃん」
俺も知らないからな。
「うん。でも、先生も確実ではないって・・・だから」
「ほら、仁、わしが言った通りだろう」
親父は女だと言ってたが・・・
「じゃあ、彪雅君達は、聞くの?」
姉貴が言うと頷く彪雅兄さんとののねぇさん。
「晴馬、私達も聞く?」
「そうだな。楽しみにしても良いし、聞いてもいいよ・・・茜」
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