16人が本棚に入れています
本棚に追加
親父とお袋と優真には名前を告げた。
「子供の名前は華にしたから」
「華ちゃんか・・・良い名前だな」
「ほんと、ピッタリだね」
親父達も気に入ってくれただろうな。
「優真君、赤ちゃん、華ちゃんだって、呼んであげようかね」
「うん、おばあちゃん」
優真は眠ってる華に『華ちゃん』って呼びかけてた。
後はお袋に頼み、マンションに。
マンションでは姉貴夫婦が待っててくれた。
夕食を食べながら、名前も教えた。
退院するまで、優真と待つ事にしたんだ。
最初のコメントを投稿しよう!