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すると仁さんが『優真が帰ったら、喜ぶだろうな』って呟いた。
うん、私も楽しみだよ。
久しぶりに優真に会えるから・・・。
そしてマンションでは茜ねぇさんが待っていた。
「おかえり、未来ちゃん」
「ただいま」
出迎えてくれて嬉しかった。
「ランチまで、休んでててね」
私は寝室に入れられ、仁さんにパジャマに着替えさせられた。
「仁さん、起きてますよ」
「ダメだよ。寝てないと」
結局、私は何もさせてくれず、華に合わせて寝ては起きての繰り返しだけ。
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