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2時間待つ間、病院の近くに皆で夕食を食べに行った。
俺も親父もランチを食べてなかったし・・・。
「仁君、ありがとう」
「いえ、お義父さん」
「仁、名前は?」
「親父、候補の中から未来ちゃんと決めるよ」
「仁、優真君は俺達に任せて、未来ちゃんについててやりなさい。
優真君はじいじ達とお留守番しような・・・今夜」
「うん」
親父は『いい子だ』と褒めた。
一度、みんなで病院に戻り、病室に。
未来ちゃんが眠ってたのもあり、一度、俺も帰宅し着替えてまた病院に戻った。
家では優真と風呂に入り、今から宿題して寝るように伝えた。
「仁、学校には明日、連絡しておくから」
「お袋、頼みます」
明日は俺は休みを親父がくれたから、傍に居たいと思う。
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