一ノ瀬彪雅とのの

13/16
前へ
/29ページ
次へ
だから彪雅に妹がいるのを知り、会いたかった。 いろいろあって、合わせてくれたのは随分経ってから。 ちょうどその頃、身体に異変が出来て・・・ ・・・そう、妊娠した。 「彪雅、生んでもいいの?」 「当たり前だろ? のの結婚しよう。」 「・・・はい」 チュッとキスをしてくれた。 「妹の子供の入学祝いに呼ばれてるから、そん時、報告するから」 やっと妹さんに会えるんだと嬉しかった。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加