15人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
玲ちゃんが運転して帰るになり、俺と兄貴、親父、禅君で飲み始めた。
「禅君、もっとはやいかって思ってたぞ」
兄貴が言うと
「就職して2年経ち、俺の親はまだ早いとは言いましたが、同棲してるしこれから先も玲を守るってあん時決めてたし、そうしたいって言って親を2人で説得したんです。
まぁ玲の親はすぐに認めてくれました」
・・・確かに就職してすぐは、普通は考えられないかもだな。
すると親父が『君は彼女の痛みを知ってるんだ。君なりに支えてあげて幸せにしていけばいいと思う』と告げた。
「はい、ありがとうございます。玲を宜しくお願いします」
禅君は親父に告げ、頭を下げるから、『頭をあげなさい』と何度も言ってた。
ダイニングの方では、女同士が固まっていて・・・。
ワイワイと盛り上がっていた。
最初のコメントを投稿しよう!