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拘禁生活……留置場や拘置所での生活。
拘置所……私服で収監。
服と下着、洗面用具などが差し入れされる。
面会は、所定の手続きで待たされるケースが多い。
が、面会が限られている刑務所と違って、1日1回、原則として誰でも面会が出来る。
主に地名で呼ばれる。
小菅→東京拘置所
都島→大阪拘置所
ひよどり→神戸拘置所
留置場の次に行くトコロ。
寒い。
問題のある未決収容者は独居房、普通の未決収容者は雑居房。
朝は食事から、麦飯と味噌汁とオカズ。
カチャカチャと、遠くから食器の音が聞こえてくる。
刑が確定すると、刑務所に移送される。
布団の畳み方や、タオルが乱れていたら、20分おきに巡回する刑務官(オヤジ)から注意される。
食料、筆記用具などが自分で購入出来る。
本は何冊でも室内に置ける。
(留置場は、3冊)
午前7時、起床。7時15分、点検。
7時25分、朝食。
11時、昼食。16時、夕食。
16時45分、点検。
21時、就寝。
入浴は夏場3回(月·水·金)、冬場2回(月·木)
平日のみ、運動の時間が設けられている。
拘置所の独居の天井は、金網。
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