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2021.03.31. 新幹線ってもっとかっこよくならないのの話
小田原在住ゆえに、新幹線が日常的に視界に入るし乗る機会もある。
しかし東海道新幹線の外観には辟易している。
初代新幹線の0系以来受け継いできた白地に青線。
全然面白くない。
上越新幹線なんて走る美術館とかあるし、西日本ではエヴァとかキティとかのラッピング車両が走ったこともある。
それに比べてこっちは、たまに現れる伝説のドクターイエロー一本でどうにか誤魔化そうとしているフシがある。
さらにあの長いカモノハシ顔。
空気抵抗やトンネル高速進入時の爆音の問題を解決すべく、流体力学を駆使した人的・AI的計算に基づいて得られた解がこの形状なのだが、いまいちかっこ良く無い。
現代技術を用いればデザイン的にも理科学的にももっとかっこいい車体が実現可能なはずだ。
特別料金を払って乗るのだし、ホームで待っていて遠くから近付いてきて目の前に停車した時に湧き上がるべき高揚感が欲しい。
現実には、ホームとか線路とかトンネルとか橋とかそういう容易に動かし難いインフラ的問題もあるし、快適な乗り心地みたいなのも当然考慮すべきだし、製造に一千億以上かかるけど、そういうのを一切抜きにするなら、前々から考えている理想形がある。
先頭車両から最後車両まで、銃弾の線条痕のような螺旋状の溝を彫った立体形状にして、塗装もスチームパンク系の鈍く煤けた金属様に仕上げるのだ。
うぅーん、SFやアトラクションみたいでかっこいい。
いっそ銃弾と同じく小爆発によって射出し、同時に線条痕を応用して車体全体を高速回転させれば、回転によるジャイロ効果によって車体は安定した高速直進を得て時速千キロ超というほぼ音速に到達し、東京-博多間をちょうど一時間で走行可能な気がしてきた。
回転に応じるべく線路もやめて亜真空のトンネル内を走行しよう。
まぁこんなことをしたら中の乗客どもは回転の遠心力でどうにかなってしまうが、致し方無い。
やはり夢の超特急というのはこのぐらいのインパクトと科学美を備えて然るべきだ。
嫌なら乗らなきゃいいんです、私だって実現したとて絶対に乗らないですよ、こんなもん。
あぁ、こんなもんって言っちった(笑
まぁとにかくですね、全く脈絡も何もありませんが、私としてはいつもの如く、「オンライン○○」に御参加の皆様お疲れ様でした、入選の方はおめでとうございます、とお伝えしたかったんですよ、本当です( --)゛
もしもこの夢の新幹線が実現したらチケットをプレゼント致しますよ◆
笑
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