カタオモイ

1/1
前へ
/1ページ
次へ
僕は放課後、課題を終わらせるために教室に残っていた 「...ふぅ」 その課題が今終わり、帰る用意をした さてと、家に帰ったら何しようかなー と、椅子を下げながらバッグを担ぎ、教室を出ようとした時 「カタオモイ、カタオモイ!」 は!? 僕は頭が混乱した 誰が何をそんなことを言っているのだ その声は廊下から聞こえた 僕は恐る恐る教室から少し目を出して廊下を覗いた 「肩重い 肩重い!」 クラスメイトの2人が肩に乗っかって遊んでいた 「...何やってるんだアイツら」
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加