海に行く

7/19
前へ
/28ページ
次へ
【仁side】 別荘に着くと待てるはずもない子供達。 だが炭を起こさないとならない。 「こんな事なら、親父達、連れてくればよかったな・・・兄貴」 「だな。卓」 「あぁ」 話しながら起こしていると、水着を着た優真と岳斗君が『手伝う』と来た。 しばらくすると呼んでねぇのに、両家の両親が来た。 俺の親が誘ったんだろうな。 親のおかげで早くに海に行けて大喜びだ。 華は抱っこで海に入ったが大泣き。 未来ちゃん達に渡した。 「2歳じゃあ、早かったか?」 「どうだろうな」 小さい子の浮き輪を膨らませた。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加