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【仁side】
別荘に着くと待てるはずもない子供達。
だが炭を起こさないとならない。
「こんな事なら、親父達、連れてくればよかったな・・・兄貴」
「だな。卓」
「あぁ」
話しながら起こしていると、水着を着た優真と岳斗君が『手伝う』と来た。
しばらくすると呼んでねぇのに、両家の両親が来た。
俺の親が誘ったんだろうな。
親のおかげで早くに海に行けて大喜びだ。
華は抱っこで海に入ったが大泣き。
未来ちゃん達に渡した。
「2歳じゃあ、早かったか?」
「どうだろうな」
小さい子の浮き輪を膨らませた。
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