0人が本棚に入れています
本棚に追加
開けた先は
はぁー、疲れたー
と、仕事帰りにコンビニで夜ごはんを買いながらため息をついた。
疲れたよ。
職場は決して仲が悪いわけではないけど、なんかやりづらさもあって疲れはてる。
そして夜の8時頃
もうため息しか出ない。
適当に夜ご飯を買っていそいそと帰るわたし。
そりゃそうだ!
可愛いあのこがいる家。
帰らんと!
玄関を開ける頃には鳴き声が!!
やばい!
こんな時間に鳴き声が聞こえたら、ご近所に叱られる。
「ただいまー」
ギィーと開けると、そこに待ってたのは可愛いあのこ、、、
じゃなくて、え??
パタン
一度閉めた。
気のせい?
疲れてるんだね
そうだ、、
もう一度開けた。
「……」
?
はぁぁぁあ?
「誰?」
可愛いあのこ
もとい愛犬はそこにはおらず、ゴロゴロしてる女の子?
まだ、小学生ぐらい?
「誰?」
私の頭がおかしくなったな
最初のコメントを投稿しよう!