きらきら

2/6
前へ
/81ページ
次へ
宝田カンパニーを後にして、社に戻る二人。 前澤 「 ブラッシュアップでコンプリート!!」 前澤の安堵した拍子にみせた笑顔にキュンっときた墨田橋 「 お疲れ様でした。         」 前澤 「 さあ! 帰って報告書作成だな。  」 墨田橋 「 ですね! お手伝いしましょうか? 」 前澤は頭を指しながら話した。 「 僕のココにインプットしてるから平気   墨田橋さん。 お疲れ様でした。   」 墨田橋 「 何にも役に立たず、こちらこそ、   補佐に付いて学びました。     」 前澤 「 楽しいよね。           」 墨田橋はキョトンだった。。 楽しい?       か?       前澤 「 課長から引き継いで、この仕事を任せて貰ってやり甲斐を感じてる。そうない気がしてさ。」 墨田橋。。。    無反応だった。。。 前澤 「 よし! さあ。 着きましたあ!!   お疲れ様!!    また、来週な。」 墨田橋 「   お疲れ様でしたあ?!     お先に失礼しまあああああす♡」 墨田橋は、さっさと会社をあとにした。 飯田橋純。彼女は、、、残業中だった。。。 本来なら今の仕事は墨田橋がやる仕事。。 飯田橋純が代わりにこなしていたのだった。。 前澤 「 戻りましたあ          」 飯田橋 「 お疲れ様でしたあ!! はい。 どうぞ?」 前澤が好きなブラックコーヒーと、飯田橋純が 嵌まってるチョコをちょっと渡した。 飯田橋 「 宝田カンパニー!! 無事にコンプリート!! お疲れ様でしたあ!!」 前澤は、飯田橋が魅せる笑顔に溜まらなくなり 抱き締めてしまう。。 「      ありがとう       」 飯田橋 「 遠光寺さんのドヤ顔が、目に浮かぶなあ」 前澤 「 素晴らしい作品だったよ。。凄くね。。    つーか、 純。 残業は? 手伝うか? 」 飯田橋 「 あと少しで終わるよぉ!!      」 前澤 「   しゃっ!!  がんばりますかあ!」 飯田橋 「  ふふふ。 がんばりますよお!!   」 前澤 「 夜だって、がんばりましょうね?    」 飯田橋 「 。。。       うん。。       」 前澤 「  泊まれよ。  分かった?      」 飯田橋 「     うん。  分かったよ。     」 このあと、猛ダッシュで二人は仕事を コンプリートしたのでした。       BGM     キラキラ キラ🌟🌟      心が  揺れる      けして  君の事を      裏切らない ♫             by  和正氏 🎹
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加