きらきら

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きらきら

杜若家が海外赴任した後。。 海外事業部企画課に新しく補佐としてやって来た 墨田橋 菫(23歳) 「 始めまして。本日より、配属となりました。     墨田橋 菫です。    過労死寸前手前までは頑張れます…!    闇落ちしたらごめんなさい。」 飯田橋 純 「 。。。。。 う? かろ。。?   やみ??」 飯田橋。。。ショート寸前だった。。。 敦賀 辰哉 課長 「 飯田橋さんに聞きながら覚えて下さい。」 前澤 匠 係長 「 。。。 まあ。 宜しくお願いします。」 墨田橋 菫は、課長、係長を見てアガル!! 内心:めっちゃイケメン課ぁ♡   やったあ♡♡♡ 飯田橋純 この子は、鈍臭いが、素直で真面目。 ズルとかは出来ない。鈍臭いが、普通に面白い。 遅刻、早退はしたことがない。 鈍臭いが。。。。。 墨田橋 菫 この子は、要領がよい。そして 人を見る。 嫌な仕事ほど飯田橋純に振る。。。。。 飯田橋純 この子は 鈍臭いが、分け隔てない。 頼まれたら残業になるのに、うん。はい。 と、云ってしまう。。。 墨田橋 菫  この子は、飯田橋純を利用してしまう。。 嫌な事は、飯田橋。 嫌いなリーマンの 相手は飯田橋。 めんどくさいなら飯田橋を使う。 いつの間にかに。。。 そんな状況だった。。。 宝田カンパニー。。 本日は、飯田橋の変わりに墨田橋が前澤の補佐としてやって来た。。 墨田橋は実は前澤の事が大のお気に入り♡。 飯田橋が本来なら補佐だったが、違う営業の 黒木に補佐として働く事になった。。 黒木 「 飯田橋さん。コレ!コピーいい?    40部! 大至急ね! 会議室に準備して   ね!」 飯田橋 「  はい! 了解しました!!    」 飯田橋は、粋なりの指示にも対応していた。。 前澤 「 あれ? 純。。 いや。 飯田橋さんが?   宝田カンパニーにこれから出るよ?? 」 黒木 「 は? 補佐は、墨田橋さんだろ?   」 前澤 「       え?!         」 飯田橋 「 前澤さん。今日は、そうゆう事みたい。」 黒木 「 飯田橋さん! 会議室! 間違えるなよ?」 飯田橋 「 分かってますう!  B会議室!!   」 黒木 「 。。。でたよ!! それは、昨日!!   戻ってどうする!   A!!     」 飯田橋 「  !! ちょっと間違えただけでしょう?」 黒木 「 あははは。 本当、、何年目?      」 前澤は、、、かなり、イライラしていた。。。 なんか、、、楽しそうで。。。 飯田橋純 彼女は、皆に好かれた。。 鈍臭いよ。確かに、しかし、一生懸命な姿に、 絆される社員は居たのだった。  前澤 「  黒木!! 純をあんま振り回すなよな!」 黒木 「   ハイハイ。 早ょ 行け?     」 飯田橋純は、頬を真っ赤に赤らめたのだった。     
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