愛し愛され生きていく

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体をベッドに沈めて両手を出してきたので、体を起こして近づけてみれば胸を揉まれる。くすぐったさを感じていたが、動きながら揉まれたり乳豆を弄られてしまい、それすら気持ちいい事だと脳が認識し始めてしまった。 「ほらもっと動いて」 「ん…わかった…」 なんとか再び絞りとるように動いていけば、手が胸から離され腰を掴んで引き寄せられ、奥をこじ開けられながら子種を再び注がれてゆき俺も自分で扱いて果てる。 「んっ…はぁ…はぁ…」 「キス…してみたい」 「俺でもいいのか…?」 「早く」 俺が顔の横に手をついて呼吸を整えていれば不意に言われた。キスは大切な人の為に取っておいたほうが良いと思ったのだが、急かされて顔を近づけて唇を軽く重ねてみた。 頬をつかまれ唇を舐められ、くすぐったくて口を開ければ稚拙ながら舌を絡めてきた。愛おしくなり、頭を撫でながら俺からも舌を絡めてやる。 まるで恋人同士のような事をしているなと思いながら、しばらくお互いの唇を味わってから離れて中から抜いた。腹に力を入れないようにして雪那を脱がせて汗を拭き、違うパジャマを着せて頭をなでてやっていれば安心したようにうとうとし、眠りについた。 風呂に向かって中を掻きだしてからシャワーを浴びる。まだ秘孔を広げられている感覚があり、俺は体の熱を冷ますために冷水を浴びた。両手で腹に触れ、ここに誰かを受け入れるなんて思わなかったなとポツリと呟く。
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