愛し愛され生きていく

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それから俺は診療所生活が始まった。まぁ楓と住む前は診療所で寝泊まりしていたので、これが初めてというわけではないので大丈夫。 雪那に追い出されてから一ヶ月経ち、そろそろ大丈夫かと思い朝一で雪那に会いに向かった。インターホンを鳴らして待っていたが出てくる気配がない。もう一度鳴らしてみたが出てくる気配がないので玄関を開けてみればすんなり開いた。 「不用心なのか鍵が出来ない程の何かが起きたのか…」 靴を脱いで上がり、足音を立てずに歩いていれば家の中は窓も障子も閉まっているため薄暗い…しばらく歩いていれば寝室から物音がしたので近づき、影でバレる前にと思い勢い良く障子を開ければベッドに二人の影が見えた。 雪那とウェーブがかった背中までの黒髪に茶色の瞳の胸は大きめの女性が居て二人共裸で、女性はふにゃっとしている雪那の淫茎を咥えながら驚いた顔でこちらを見ていた。ふむ…やってしまったとしか言えない。 「ちょーイイトコに来たじゃん先生!雪那インポだから治療してあげてよぉ」 「テク足りてねーんだよ…勃たなきゃセックスできねーのに…」 「それな!ねぇ先生インポってどんだけで治るん?」 「む?人によるとしか言えないな!」 前はしっかり勃っていたのだが、俺が帰らなくなってから何かあったのだろうか?それなら治療を考えなければならないな!
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