愛し愛され生きていく

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押し退けて抜き、中を掻き出せばどれだけ出したんだよと思うほど出てくる…とりあえず今出せるだけだして油性ペンを探し、顔に俺は強姦魔ですと書いてから服を着てふらつく足で外に出ればもう夕方だった。 楓に老父を頼めるか聞いてみれば、任せてほしいという力強い返事をもらったのでなんとかふらつく足で雪那の元へ行く。放置したまま夕方になってしまった…怒っているだろうな… 台所にはカップ麺のゴミがあり、寝室へ向かえば誰も居ない。脱衣所へ向かえば洗濯機から白衣を取り出している雪那が居た。 「ただいま…」 「おかえ…り」 こちらを見たが一瞬にして眉間にシワが寄った。俺に白衣を投げてきたので受け止めてから雪那を見れば不機嫌全開でこちらを見ている。 「車椅子の俺なんかより良い男が居たんだ。じゃあそいつに抱かれてろよなんだよ俺ばっか好きみたい…で…」 ハッとしてこちらを見るが、俺はしっかり聞いてしまった。そうかそうか俺が好きか!!ボッと顔から火が出るかと思った。俺は目の前までゆき、上を向かせて舌を絡めるキスをした。 舌を吸ってみたり歯の裏を舐めてみたり、口内を犯してゆけば下はきつそうにズボンを押し上げ始めた。愛おしくなり、とりあえずシャワーを浴びてからで良いか尋ねれば、今すぐ抱きたいと言われ寝室へ車椅子を押していった。
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