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「ん…雪那の子なら孕んでみてもいいかもしれん」
「リク…俺のリク…」
「愛してるぞ雪那…」
何度もキスをしてから離れて引き抜けばこぷっと子種が溢れてきた。もったいないと思い、それを手で取り舐めていれば手招きをされ体を近づければ喉元にアマガミをされた。
「噛み殺されそうだな!」
「殺して俺だけのもとに置いておくってのも良いかもしれないな」
「心配しなくとも心は何があっても雪那のものだ」
唇を重ねてから手をティッシュで拭き、汗を拭いてやり頭を撫でてやっていればまたうとうとし始めて眠ってしまった。可愛いなと思いながらシャワーを浴びながら好きと言われた言葉を思い出す。
いかんな…顔がにやけてしまう。まさかαの男に好きになられるとは思わなかったが、雪那なら歓迎する。見目麗しい儚げな雰囲気を持ちながら口調は荒々しいのもギャップがあって良い!
「可愛い…」
気持ちよさそうにすやすや眠っているその姿は美しくため息が出るほどなのだが、ついぽろっとボロを出す可愛らしさを思い出すとこの見目も可愛らしく見えてくる。
しばらく見ていたが少し唇が開いたので唇を重ねてみれば舌を出してきたので絡めていたが、口を離せばまた口を閉じて眠っている。んん…俺は淫乱になってしまったのだろうか…先ほどまで抱かれていたのに抱かれたいと思ってしまう。
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