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「せ…つな…?」
「隣を歩いてデートしたかった…けど、恥ずかしくて言えなかった」
「雪那…雪那…」
背中に手を回して抱きついて縋り付くように擦り寄る。いつの間にか恭也は帰っていて手をとってゆっくり寝室へ向かった。
お互いベッドにあがり服を脱いでゆき、四つん這いになれば中に指を入れられれば濡らしてもいないのにそこは濡れていて指を飲み飲んでゆく。
「え…?」
「も…欲しい…」
振り向けば生唾を飲むのが見えた。そのまま自分の淫茎を扱いて埋め込んできて、気持よくて声が漏れる。
そのまま腰を掴まれてなんとか動いてくれていて、動くのも気持ち良かったが、動いてもらう方が気持ちいい。そのまま項を舐められ、甘く噛まれる。
このまま番になりたい。雪那の物になりたいと思っていれば強く噛まれ、体に電気が走ったかのように痺れた。本能が雌になったことを理解し、番になったと告げている。
奥に大量に子種を吐き出され、気持ち良さにうっとりしていれば引き抜かれたが子種が溢れてこない。起き上がって腹に力を入れてみても溢れてくる気配がない。
「リク…結婚してほしい」
「もちろん喜んで!」
俺は愛おしそうに頬に触れられもちろん返事をした。まだまだ足が元通りになるには時間がかかるだろうけど、一緒に頑張っていこうと思う。いつか生まれるこの子と一緒に遊んだりする為に。
俺は腹を撫でながら愛おしい旦那に口付けをした。
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