愛し愛され生きていく

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いつまで続けていてもこれ以上変わる気はしなくなったので、雪那の淫茎に手を添えまずは秘孔に擦り付けて先走りで秘孔を濡らしてから腰を落として先端を飲み込む。 正直痛いが、切れた様子もないので更に飲み込んでゆく。圧迫感に声が漏れ、唇を噛んで根本まで飲み込んだ。初めての感覚なのは当たり前だが、腹の中に熱くて硬いものがある。押し広げられる感覚は最初こそ苦痛だったものの、そのままでいればなんとか慣れてきた。 「熱くて気持ち良い…」 「それは…何よりだ…」 腕で顔を隠しながら吐息混じりに言われ、俺はとりあえず深く息を吐いてゆっくり動き始めた。いつまでも根本まで咥えこんでいても仕方ないし、それはセックスとは呼ばない。と、思う。 ゆっくり動き、中が引き出されるような感覚に身震いしてしまう。楓は毎夜毎夜この感覚に蕩けているのだろうか?俺にはいささか理解できない事だ。 「声…出さないの?」 「男の喘ぎ声を聞いても…仕方ない…と、思って…」 「今俺が抱いてるのはリクだ」 雪那が抱いてるというより俺が尻で雪那を抱いてるという感じがしなくもないのだが。膝に手をついて動き、ベッドが軽く軋む音が聞こえる。 徐々に快楽に変わってきてしまい、俺はベッドへ手をついて絞りとるように締め付けなから動けば雪那は俺の淫茎に手を伸ばし、強く扱いてきた。
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