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「離してくれっ…!汚してしまうっ!」
「良いから出せよ」
「━━━━っ!!」
先端を穿る様に弄られてしまい、口を両手で塞いできつく締め付けながら根本まで飲み込んだまま雪那のパジャマを汚してしまい、中には行く先のない子種が注がれていく。
大量の子種が注がれてゆき、俺は初めての感覚にぼーっと天井を見つめる。いった余韻もあるが、抱かれる気持ち良さを知ってしまったからというのもある。
「なぁ」
「ん?なんだろうか」
「うっわエロい顔。なぁもう一回動いてほしい」
「もう一度…?んん…わかった」
「今度は体を後ろに反らして動いてほしい」
「ぜ…善処しよう」
膝を立て後ろに体をそらしてベッドに手をつきゆるゆる動いてみれば、気持ち良いところをゴリゴリ擦られ声が出てしまう。また唇を噛んで動いていれば肘で体を支えて少し起こし、結合部を眺められている。
恥ずかしくてたまらないが、見たいというのなら仕方ない。中に出された子種も相まってぬちゃぬちゃとやらしい水音を立ててしまう。腹に触れてみればゴリゴリとしたものが確かにここにあるのがわかる。
「っ…はぁ…んぅ…」
「誰にでも尻差し出すの?淫乱なんだ」
「ちがっ…んぁっ!…はぁ…雪那…だからだ…」
気持ち良さそうな顔をしながら意地悪く言うので、考えてみたが他の者に抱かれるなど想像できない。αの俺が抱かれるなど、雪那と会わなければ有り得なかっただろうし。
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