華麗なる女の不倫(イモ姉ちゃん編)

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ヨコハシさん、こちらがガールフレンドのナオミです。 タケオは紹介した。 これはこれはジローヨコハシです、ジローと呼んで下さい。 これはなんときれいなガールフレンドでタケオ君にはもったいない、弟のザブローです。 あのスター・ウォーズのシディアス卿のような。 みんなに言われますよ、サブローと呼んで下さい。 とこでタケオ君、注文は。 まだですがまさか二人を差し置いて。 ナオミさんは何を。 ええいいんですか、ビールは。 あ、そうタケオ君もサブローもビールで。 ジローはビールの大ジョッキー4つ注文する。 タケオ君、今回の予定は変更だ。 それで何を。 ナオミさん、我々の仕事は債権回収業です まあ、どんな仕事です。 かってグレーゾーン金利とありました、多くのサラ金がグレーゾーン金利を使用し法外の利子を取って融資してスッポカス客もおりました。 数年前にグレーゾーン金利は撤廃されました、そのごすべては法定利息に収まり、悪徳の金融会社も。 法定利息だと利子の上限も決まりはなくいつまでも融資は生き続け、その債務者に電話をかけて頂く支払いの催促で。 タケオを言った。 ナオミだって給料が高く清掃会社をやめることもボロアパートから出ることも出来る。
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