♯30

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♯30

「ぬうゥ……!! とんでもない事をッ!!  書いたクセに」  ボクは、彼女を下から見上げてつぶやいた。 「だってェ……、ポーには関係ないじゃン」  無愛想で冷淡(さめ)た口のきき方だ。 「いやァ、そんなことはないよ!!  アランはボクの大事な生徒なんだから!!」 「なによ。大事な生徒がAV女優になったら出世に響くからァ。  やめろッて言うの!!」 「えェ……? 出世ッ!!」 ☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚
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