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母さんは頷いた。
保育園カバンから連絡帳を出してみていたから。
「おにいちゃんと、おふろにはいりたい」
「いいよ。楓。久しぶりに華も入れて3人で入ろうか」
すると一瞬だが、顔色が曇ったが『うん』と返事した。
親父が帰り、夕食後、3人でお風呂に入り、華と楓が寝てから親父と母さんに話した。
保育園で言われたことを・・・。
「そうか・・・。」
「それと、お風呂に久しぶりに3人で入るにした時も、一瞬、顔色を変えたんだけど、すぐに頷いたんだ。
だから今日は、俺のベットで楓は寝かせてる。」
「いいのか・・・優真」
「華は今、颯にべったりだろ？
だから、少し離した方がいいのかなって思って」
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