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今回の二人展は、札幌市に北海道にゆかりのある漫画家の作品を集めたマンガミュージアムを造りたいという活動の一つです。
お二人は、その活動の代表と副代表なんです。賛同する漫画家さまもすごい方ばかり。
札幌市の市長の挨拶も展示されてましたから、きっと遠くない未来に形になる！と信じてます（市長、本当に実現させてください。お願いします）。
カラーイラストも多数展示されてまして、溜息が出るほどの美麗さでした。
実は、『日出処の天子』を連載中に見た時は少し怖いと思ったんです。
私の漫画歴は白泉社から始まってまして、当時はまだ良さが分かるには子供だったんでしょう。
今は、妖艶な美しさにうっとりです。
ただ……会場を出てグッズ売り場を見て、何度目かのびっくりです。ほとんどの商品が売り切れ！
一週間もしないで再入荷は〇日です、と出るとは……ファンの購買力のすごさにも驚いた美術展でした。
ちなみに、私は、それぞれの作品が紹介されている書籍を購入しました。図録代わりですね。
ちらりと見ましたけど、やっぱり美しい……と、印刷でもうっとりするほどの素晴らしさで、読むのが楽しみです。
2024/3/16
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