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【 第1回:傍点がみんなと違う? 】
【レベル:初級】
私は、やらかしていました。(*´◡`*;)
ある日、自分の小説とみんなの小説を読んでいる時にふと気付いたんです。
「あれっ? 自分の小説の傍点『・』みんなと何か違うぞ?」
(※傍点・・・文字を強調する時などに使う、文字の上にある点のこと)
そう、私はみんなと違う方法で、傍点を入力していたのです……。
そう思った方はいませんか?
編集画面の左側にある『ルビ入力』で『・』(中黒、中点)を入れると、何か点の大きさが小さかったりする。
かと言って『ルビ入力』で『●』(黒丸)を入れると、大き過ぎる……。
小説を読んでいると、みんなの傍点『・』の大きさが違うことに気付くことがよくあります。
それでは、各入力方法で、表示がどう変わるのか、確かめてみましょう。
以下は、表示画面での表示例と編集画面での入力例の比較です。
【表示画面での表示例】
①『傍点』 ・・・ 誤(『ルビ入力』で『・』(中黒、中点))
②『傍点』 ・・・ 誤(『ルビ入力』で『●』(黒丸))
③『傍点』 ・・・ 正(『傍点入力』で『該当文字』)
【編集画面での入力例】
↑上の例を見る通り、③が正解となります。
①と②でもいいのですが、『・』が小さ過ぎたり、大き過ぎたりしますので、『傍点入力』を使う方が自然で読みやすいです。
それでは、実際の『傍点』の入力方法について見て行きましょう。
方法は2つあります。
1つ目は、『傍点入力』の編集ポップアップ画面にて入力する方法です。
2つ目は、直接編集画面にて、傍点の表記(記号)を入力する方法です。
【傍点入力の方法1】
①PCの場合、編集画面の左側にある『傍点入力』をクリックする。
②表示された編集のポップアップ画面にて、該当の文字を入力する。
【傍点入力の方法2】
どうでしたか?
うまく傍点は表示できたでしょうか?
もし、傍点入力の方法を知らない方がいらっしゃいましたら、こちらのページのURLをリンクして、教えてあげて下さい。(*´◡`*)
【教訓】
・傍点『・』は、『傍点入力』を使うべし!
それでは、第1回の『傍点入力』のしっぱい先生の授業を終わります。
起立! 礼! ありがとうございました!(❁´◡`❁)
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