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変化を恐れてはならない。
私達が雄一従うべきは、自らの愛とそれによってもたらされる感情や意思、その全てである。
泣きたければ泣けば良い。
叫びたければ叫べばいい。
私達がやってはいけないことなどないはずだ。それが例え他者や種さえ脅かすものだったとしても、それが淘汰されるべき不必要な意思、変化であるかそれを今知る術はない。
行きたい場所に行き、食べたいものを食べ、生きたいように生きる。
他人と異なるなど何ら問題ではなく、周りとは違う、新たなことを経験していくこと、むしろそれこそが種の安定に必要な変化なのだ。
変化を恐れてはならない。
この生きる、愛するという意思より外に尊ぶべきものなどなかろう。
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