プロローグ~独白
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「はぅ…。」 思わずため息が出ちゃう。 日差しが強くなってきたから、影の方へ目線を落とす。 と、テラスに雅が入ってくるのが見えた。 「皇様、こちらにいらっしゃいましたか…お部屋にいらっしゃらなかったので心配致しました。」 雅。菊花 雅(きくはな みやび)。 わたし専属のメイドさんってところかな? 基本身の回りのことはなんでもしてもらっちゃってる。 歳はこれでもわたしの一個上。ぁう、自信なくすぅ…。
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