同時進行

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アユミ「あっちで初めましての男性2人か〜。まあいいや、留学したことあるし、初めましては多かったからいいよ」 なんとも頼もしい同期だ。 まりあ「それでさ……好きな人だから、 夜はわたしとその人で、2人っきりで部屋いてもいいかな?」 アユミ「全然おっけ〜。むしろ邪魔しないように私たち女は部屋別々にしたんだから、堂々と誘惑しちゃって」 本当に良い同期を持ったのものだ。 アユミ「好きな人と海外か〜。本当ロマンチックだね。私も早く彼氏欲しいな」 まりあ「今回の男性のもう1人は全然知らない人だから、良い感じならアタックしちゃえば良いよ」 アユミ「まりあの話聞いてると、類は友を呼ぶで、もう1人もチャラそうだよ。わたしは恋愛で冒険したくないから真面目な人がやっぱりいい〜」
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