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プラハまでは乗り継ぎが一度あった。
ドイツから乗り換えだったが、時間がなかったので空港内にいた。
もうすぐプラハで会える……
ロマンチックな都でケントと歩くことができると思うと、14時間のフライトなんて全然苦ではなかった。
プラハに無事着いたのは夕方ごろだった。
空港にはホテルからの送迎車が待機しており、2人でホテルへと向かった。
まりあ「もうヘトヘトだね〜。シャワー浴びてしっかりおめかししてからケントたちに会おう〜」
アユミ「なんか疲れ果ててる顔だよねうちら。もちろんだよ〜」
チェックイン手続きをしていると……
ケント「あれ！まりあ達じゃん！」
こんなヘトヘトな姿の時に限って会うなんて……
まあすっぴんなんて既に見られてるけど。
でもやっぱり海外での再会は綺麗な状態で会いたかったなぁ。
こんな乙女になってしまう自分に苦笑しながらも
本当に海外で会えたことに嬉しさが募った。
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