第1話

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第1話

(修行の始まり) 『姉~さん少し待って!子供達に も話しわしないと』 「それもそうね♪」 「ミザリ~ちゃん、あのねママ達 も、ここに残るわ」 『母~さん!』 「期間わ長いのよ、ミザリ~ちゃ んだって疲れる時もあるでしょ 。 そんな時、子供をシルビアちゃん 達と一緒に面倒をみるわ♪」 『ありがと~母さん。でも、ここ 退屈よ』 「私達わミザリ~ちゃんと、孫達 の顔を見れるなら、退屈でわない わ、むしろ幸せよ♪」 「うむ、そうだぞ ミザリー」 『分かったわ母~さん、父~さん ありがと~♪』 「城はブルームに任せたぞ」 「はい父上!」 と、ブルームが言った。 「なら父様、母様これを」  と、ジュミアがバートとティア に耳飾りを1つずつ渡した。 「ジュミアちゃん、この耳飾りわ なに?」 「はい、母様。これわこの神殿に 何時でも飛べる、アクセサリーで す。これを握り場所をイメージす れば城と神殿が繋がります。慣れ れば、耳に付けてるだけでイメー ジすれば、空間移動できますよ♪ 」 『魔力が無い人に、良いアイテム だね♪』 「そうそう♪」 「ママ~何~?」と、クレア達が 入って来た。 『うん、これから少し難しいと思 うけど、クレア達にお話があるの よ。アレンとイシスも聞いてくれ るかな?』 「分かった~ママ~」 「はい、ミザリー叔母~様」 と、アレンとイシスが言った。 『こら~アレン、ミザリーおね~ ちゃんでしょ~』 と、言ってアレンをクスグった。 「あははは~」と、アレンの笑い 声が響く。クレアもイシスも笑っ ていた。        -1-
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