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勇者「あ、こんちは
帰ってきましたよーん」
王「?!?!誰だ!」
勇者「ひでぇなあ王様ー。
ほら、これ」
王「!それは勇者のみが持つ、
勇者の宝石!そなた、勇者どのか!」
勇者「そーでーす。
やっと思い出した?薄情だなあ」
王「い、いや、口調とか
容姿とか…色々変わり果てておるから…」
勇者「まあ、そうだよね
髭は生えてるし痩せてるし
見た感じすげぇ貧しそうだし。」
王「い、いや…そういう意味では…」
勇者「…」
勇者「まあいいや。飯無い?」
王「お、おう!今準備させる!」
王「おいお前たち!
至急勇者どのの生還を祝して
宴会の準備じゃ!」
給仕とか「はっ!」
王「そうだ。ところで勇者よ。
仲間たちはどうしたのじゃ?」
勇者「あー…
魔法使いと戦士のことか?
んー、まあ後でみんなに話すわ。
国民も知りたいだろーし。」
王「……分かった」
給仕とか「宴会の準備が整いました!」
勇者「おっ、マジ?すぐ行くわ」
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